四葉亭一文無 師走の落語会

2020/12/17

落語

今年も残すところあとわずかとなりました。
年忘れに寄席はいかがでしょうか?四葉亭一文無さんによる師走の寄席をご紹介します。

よろず屋寄席

よろず屋寄席は毎週金曜日の定期開催となりました。
なんとこちらの寄席は木戸銭無料!ソフトドリンクも無料サービスです!
若い方にも気軽に寄席を楽しんでもらうため寄席の敷居を下げ、門戸を広くされております。学生さん大歓迎ですよ!
ただしお客様たち本人に落語を広めて頂くためSNS投稿が条件となります。

よろず屋寄席 日時・料金など

日時:2020年12月18日(金)・25日(金) 19:00~20:30
会場:ほるもん・焼肉・鳥もつ よろず屋(▼函館市栄町13-4)
料金:SNS投稿・拡散で木戸銭無料(ソフトドリンク無料サービス)
問合:0138-87-1820
※お食事の方は無料送迎あります。事前にご予約下さい。
※駐車場7台

風の丘寄席 落語の風

当別のカフェ風の丘での寄席です。
こちらの寄席では水平線を眺めならログハウスで落語をお楽しみ下さい。
薪ストーブのぬくもりある炎、集う人たちの温かみで癒される空間です。
午後の時間になりますので夜は出かけにくいという方におすすめですよ。

落語の風 日時・料金など

日時:2020年12月19日(土) 15:00~17:00
会場:Cafe 風の丘(▼北斗市当別406-75)
料金:木戸銭¥1,000+1オーダー
問合:090-3391-6284

まるたま寄席 其四拾

毎月定期開催のまるたま寄席では演目に大注目!落語の中の落語「文七元結」と「睨み返し」が予定されています。
文七元結(ぶんしち もっとい)は、三遊亭圓朝の創作で、落語のうち、人情噺のひとつ。登場人物が多く、長い演目であり、情の中におかし味を持たせなくてはならないという理由から、難しい一題とされ、逆に、これができれば一人前ともいわれる。『人情噺文七元結』(にんじょうばなし ぶんしち もっとい)として歌舞伎でも演じられる。 成り立ちは、幕末から明治初期にかけての江戸。薩摩・長州の田舎侍が我が物顔で江戸を闊歩していることが気に食わず、江戸っ子の心意気を誇張して魅せるために作ったとされる。江戸っ子気質が行き過ぎて描写されるのはこのためである。出典:文七元結 - Wikipedia
四葉亭一文無さん曰く「もはや失われた日本精神がこの噺に宿っております。」とのこと。
特に今年の師走、ぜひ聴きたい演目ですね。

まるたま寄席 其四拾 日時・料金など

日時:2020年12月26日(土) 18:00~
会場:まるたま小屋(▼函館市元町2-9)
料金:木戸銭\1,500(ドリンクとピロシキ付・学生は¥500OFF)
問合:0138-76-3749

四葉亭一文無 師走の落語会まとめ

いかがでしたか?それぞれ趣向を凝らした内容になっていますね。
何かと慌ただしい師走ですが落ち着いて落語を楽しんでみませんか?

なおご紹介したイベントにお出かけされる際には会場の新型コロナウィルス感染防止対策に従って頂きますようよろしくお願いいたします。
皆で協力し合って楽しい時間を過ごして下さいね。

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